【健康被害の原因は家にある?】ヒートショック、PM2.5、カビ、アレルギーを予防できる住宅の秘訣

【健康被害の原因は家にある?】ヒートショック、PM2.5、カビ、アレルギーを予防できる住宅の秘訣

健康は私たちにとって一生のテーマです
病気にかかってから始めて身体の大切さに気づく人も多いですが、
本当に大切なのは「予防」の観点です
家が大きな予防対策になるという事実を、
ご存じの方はどれだけいらっしゃるのでしょうか?
本物の健康住宅は免疫機能を上げて、
様々な病気から私たちを守ってくれるのです

※WELLNESTHOME創業者の早田が住宅と健康について解説している動画はこちら

東洋医学の思想に基づくウェルネストホームの健康住宅

近年、対処療法の西洋医学に対して、予防医学の東洋医学が注目されています。東洋医学の肝は体温を高くすることです。肉体的にも精神的にも、低体温と病気の相関関係は高く、体温を高めることは万病の予防に繋がると考えられています。

ウェルネストホームはこうした東洋医学の思想に基づく「体温を高める健康住宅」です。ドイツの最新の建築物理学を取り入れ、日本の気候風土に合わせて設計されています。その特徴は、高い断熱性能です。高品質の調湿建材を使用することはもちろん、太陽の光や風を活かすなど可能な限り自然の力を活用して家を暖めます。ヒートショックの原因である、「過度な室温差」を発生させることはありません。

私たちが目指しているのは、自然の力を最大限活用することで自律神経を整え、体温と免疫機能を高める本物の健康住宅です。住まいは薬や医療器具の類ではありませんので、必ず病気を治せるとは断言できません。しかしながら不快な温度差やカビ・ダニ等のアレルゲンの排除等の様々な体へのストレスを軽減させる事で、健康な生活には必ずプラスに働くという自信はあります。

健康とは、文字を分解すると「人」と「建物」が「康らか」な状態と書くぐらいですから、建物を「健康仕様」にする意味と意義は十分にあるのではないでしょうか。

寒い家が引き起こす様々な健康被害

最近の住宅業界では、建てる家の断熱性能によって家族の健康に大きな影響があるという話が話題になっています。

断熱性能が十分でない住宅では、冬の室温が低くなるため、脳梗塞や心筋梗塞などに代表される循環器系のトラブルの危険性が高まります。寒い家では皮膚や肺の温度も低下するため、皮膚や呼吸器系の免疫力が低下し、皮膚アレルギーや気管支喘息などの呼吸器系疾患を引き起こす一因となります。これらの健康被害はヒートショックと呼ばれ、過度な低室温や室間温度差が主要因と考えられています。

他にも室間の温度差10℃以上だと、一日の歩数が2千歩も減少するという研究データもあり、寒さは家屋内の移動距離を縮め、運動不足の要因となります。

東洋医学には「未病」という言葉があります。未病とは、病気になる前の状態、なんとなく体調がすぐれず、放っておくと病気になりそうな状態の事を指します。「冷え」は未病でありそのままでは深刻な病気を引き起こしてしまう状態と考えられていました。東洋医学では、未病を改善するために、特に日々の生活の中で体を冷やさない工夫が求められています。

詳しくはヒートショックの原因と対策は?寒い家で自宅が凶器!?シックハウスより怖い健康被害をご覧ください。

ウェルネストホームの健康の秘密は温度のバリアフリー

近畿大学岩前篤教授により、断熱性能を3等級、4等級、4等級以上と向上させていくと、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎等の症状が右肩上がりに改善していくといった調査報告が発表されております。

過度な寒さと室内温度差が減少することで、本来持っていた免疫力を回復し、病気の発生率が低くなったと考えられております。「温度のバリアフリー」は高齢者だけでなく、小さなお子様や病気、アレルギー疾患に悩む方にとっても、健康住宅の絶対条件と考えられています。家の中から過度な寒さ暑さを取り除いた「温度バリアフリー」は健康住宅には欠かせない重要な要素です。

ウェルネストホームでは、冬の室温は家じゅうが21~23℃、どの部屋に移動しても温度差を感じることもなく、家の中は毎日が春の様に爽快な一日を提供してくれます。もちろんヒートショックや体の冷えに脅えることもありません。

結露がもたらすカビによる健康被害と対策

ヒートショックと同じく、家の中で過度な温度差が発生する場合に必ず発生するのが結露です。窓ガラスやサッシ枠にビッシリと付いた結露をふき取ることから一日が始まるのが日本の冬景色とも言えます。

結露が発生するところは湿気がたっぷり存在するため、瞬く間にカビが発生します。そしてそのカビを食べるダニが発生し、カビとダニによるアレルギー疾患を発症するのも「気密・断熱不足」の日本の住宅の特徴といえます。

冬に結露を発生させないためには、どの部屋も温度差がない状態に保ち、断熱性能の低いサッシを使用し、適切な換気によって過度な湿度の排出を行わなければなりません。

窓の正しい結露対策!工務店・住宅メーカーでは教えてくれない結露に強い窓設計とは

窓の結露対策は、窓枠とガラスだけではダメ!? 皆さんは、窓の断熱性能を高め、結露を出にくくする方法をご存知ですか?多くの方が誤解するのは、窓枠を樹脂にして、ガラスをペアガラスまたはトリプルガラス、さらにはLow-E膜を採用すれば解決するだろうということです。もちろん、窓枠やガラ ...

2018.7.31

ウェルネストホームでは、超高断熱仕様のドイツ製トリプル樹脂サッシを採用することで結露が発生する可能性はほぼゼロです。また、吹抜けなどを多用した開放的な間取りとして各部屋の温度差を最大でも1~2度以下に抑え込みます。防汚ダクトを使用して部屋の用途別に換気量を確保して長期間安定した換気量を担保するダクト設計を行います。最後に、気密性はC値0.3以下と計画換気の推奨値のC値1.0を大幅に下回っています。
通常の生活の中での結露とは無縁の生活を実現いたします。

詳しくは、【窓やサッシが結露する家は要注意】住宅のカビ対策のまとめをご覧ください。

深刻なPM2.5の健康被害

最近では、粒径が2.5μm以下である微小粒子状物質(以下PM2.5)が注目されています。PM2.5は粒径が極めて微小であり、鼻粘膜フィルターを通り越してしまい、気管や肺に到達して人体に強い影響を及ぼすと考えられています。

世界の疾病負担研究2010(Global Burden of Disease2010)によると世界187ヶ国235疾患、67危険因子の分析結果として、PM2.5が原因で310万人の死亡、疾病負担の3.1%に影響があり、世界の人間への健康被害の上位10要因の一つとされています。

PM2.5の中でも特に粒径が1.0μm以下である超微粒子は、ぜんそく、肺がん等をもたらす可能性が極めて高いとされています。また、PM2.5よりも大きな粒径10μm以下の浮遊粒子状物質(PM10=SPM)も、大気中において滞留する時間が長いため、人間の呼吸器系(鼻、口咽頭、気道、肺胞等)の疾病(アレルギー性鼻炎、ぜんそく等)の原因になると考えられており、発癌性があることも報告されています。

PM2.5やSPMを室内に入れない家づくりは、健康住宅において非常に重要なポイントとなります。

詳しくは、大気汚染物質PM2.5を住宅で予防する3大原則とはをご覧ください。

PM2.5対策として有効な住宅の3大原則

PM2.5対策として効果があるとされている住宅の原則が以下の3つです。

①自然流入を防ぐ高い気密性
②室内への給気を制御する一種換気設備
④PM2.5の除去が可能な高性能フィルター

ウェルネストホームでは、C値0.3以下という超高気密を全棟で確保しPM2.5をシャットアウトします。また、ダクト式一種熱交換換気を標準搭載し、クリーンルーム用に開発された超高性能微粒子フィルター(標準搭載)によって外気のPM2.5を97%以上削減して室内に取り込むので、PM2.5の健康被害の脅威からご家族を守ることが出来ます。

なお、上記PM2.5の三大対策を標準で実行しているハウスメーカーはウェルネストホーム以外には存在しません。(2016年12月現在)

私たちウェルネストホームは、住人の皆さまの健康を守るため、日々様々な研究を続け対策を講じています。
終の棲家となるマイホームに家族が安心して暮らし続ける未来をウェルネストホームで掴んでいただきたいと思います。

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