ホウ酸

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ホウ酸

ほうさん

ホウ酸とはなにか?

ホウ酸はホウ素・酸素・水素からできている化合物です。天然成分であるホウ酸塩鉱物を精製してつくられます。

ホウ酸は、シロアリやゴキブリの駆除用として使われる薬剤です。もしかしたら、みなさんが子供のときに、お祖父様・お祖母様がホウ酸団子を作られていたご家庭もいらっしゃるかもしれませんね。ホウ酸団子は、たまねぎや小麦粉にホウ酸を練りこんで作ったゴキブリ駆除剤です。

シロアリは蟻(あり)の仲間ではなくて、実はゴキブリの仲間なんですよ。ですから、ホウ酸にはシロアリの殺虫効果のもあるのです。

ホウ酸の殺虫効果はどの程度か?

肝心なホウ酸の殺虫効果はどれほどのものでしょうか。

ホウ酸はシロアリやゴキブリにとって非常に毒性が高く、駆除効果の高い物質です。なぜかというと、ホウ酸は腎臓の無い生物が食べると体内で処理できず死に至るためです。

また、シロアリやゴキブリは餌を巣に持ち帰り餌を分け合う習性があるため、巣ごと駆除することができます。

また、ホウ素の効果は衰えることはなく、一度散布するとホウ酸が無くなるまで効果が続きます。

人体への影響はあるのか?

腎臓があるヒトを含む哺乳類は体内で分解できる物質のため、人間にとっては無害です。

毒性があるといっても食塩程度の毒性です。過度に接種をしなければ、人体に影響を与えることはありません。

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