熱伝導率

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熱伝導率

ねつでんどうりつ

厚さ1メートル、面積1㎡の材料を隔て、両側に1℃の温度差があるとしたとき、1秒間にどれくらいの熱量が移動するかを表す指標が熱伝導率である。熱伝導率の単位としては、W/m・Kとなる。熱を通しにくい方が断熱性能が高いことになるので、断熱材の熱伝導率は低い方が良い。

熱伝導率は、断熱材の断熱性能を見る上で大事な指標となる。主な材料の熱伝導率は以下の通りである。

素材名 熱伝導率
アルミニウム 237
30
コンクリート 1.4
土壁 0.59
ALC 0.15
石膏ボード 0.19
0.1
グラスウール 0.05
セルロースファイバー 0.04
発泡スチロール(EPS) 0.032
ウレタンフォーム 0.024
フェノールフォーム 0.02

アルミニウムの熱伝導率だけが桁違いに大きい。つまり、アルミニウムに断熱性能はまったくないのである。
しかし、アルミニウムが住宅の中で使われている部分がある。それが「窓」である。アルミサッシには断熱性能がまったくない。冬に窓に結露がビッシリと付いているのが良い証拠だ。詳しい話は、窓の正しい結露対策!工務店・住宅メーカーでは教えてくれない結露に強い窓設計をご覧いただきたい。

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