用途地域

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用途地域

ようとちいき

用途地域とは、都市計画法の中で定められている地域地区の分類の1つである。用途地域を簡単に説明すると、「この地域を、このような用途(目的)で利用しますよ」と定めたものである。用途地域の種類は、以下の通り全部で13種類に分類される。

  • 第一種低層住居専用地域
  • 第二種低層住居専用地域
  • 田園住居地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 準住居地域
  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域
  • 工業地域
  • 工業専用地域

都市計画法で定める市街化区域内においては、全てのエリアで用途地域を定めなければならない。それ以外のエリア(非線引区域、準都市計画区域)については、必ず用途地域を定めなけらばならない訳ではなく、定めるかどうかは自治体に委ねられている。

それぞれの用途地域で建ぺい率、容積率をどれくらいにすべきかは、以下のような形で建築基準法の中で詳しく定めている。

用途地域 建ぺい率 容積率
第一種低層住居専用地域 30・40・50・60 50・60・80・100・150・200
第二種低層住居専用地域 30・40・50・60 50・60・80・100・150・200
田園住居地域 30・40・50・60 50・60・80・100・150・200
第一種中高層住居専用地域 30・40・50・60 100・150・200・300
第二種中高層住居専用地域 30・40・50・60 100・150・200・300
工業専用地域 30・40・50・60 200・300・400
工業地域 50・60 200・300・400
第一種住居地域 50・60・80 200・300・400
第二種住居地域 50・60・80 200・300・400
準住居地域 50・60・80 200・300・400
準工業地域 50・60・80 200・300・400
近隣商業地域 60・80 200・300・400
商業地域 80 200・300・400
500・600・700
800・900・1000

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