快適な住まいとは？どんな暮らしができる・性能がある家？

こんにちは！高性能な注文住宅を手がけるハウスメーカー「ウェルネストホーム」です。

快適な住まいって、一体どんな家のことなのでしょうか？
家はプライベートな時間を過ごす空間だからこそ、心からホッとできる空間でありたいものですよね。

ウェルネストホームでは、快適な住まいは「住宅性能が良く、安全性が担保されている住まい」だと考えています。
今回は快適な住まいについて、ウェルネストホームの見解も交えつつ、解説していきましょう。

快適な住まい（住環境）とは？

ウェルネストホームでは、快適な家とは「住む人の健康を損なわない家」だと考えています。

そして住む人が健康でいられる家は、室温が保たれている家、つまり「高気密高断熱の家」であるべきだというのがウェルネストホームの持論です。

人は、夏は27度以下、冬は22度以上で快適だと感じます。
つまり、夏は涼しく、冬は暖かいということですね。

さらに、家の中で温度差をつくらないことも重要です。

特に冬場は「ヒートショック」の心配があります。
暖かい浴室から寒い脱衣所へ移動する際などに生じる急激な温度変化で、血圧が急変動したり、脈拍が速くなったりします。
ヒートショックにより脳卒中や狭心症などを引き起こす危険性もあり、特にご高齢の方には非常に危険です。

外気の影響を受けにくく、家全体の温度が一定に保たれている状態が「住む人の健康を損なわず」「快適に暮らせる住まい」なのです。

ウェルネストホームは快適な住まいは、家の性能の良さなしでは成立しないと考えています。
詳しくはぜひ「快適な家づくりを成功させる秘密は「断熱」にあり」もご覧ください！

快適な住まいはこんな住宅性能でつくられる

快適な住まいに必要な住宅性能は「断熱性」「気密性」「換気」の3つです。
この3つの性能が揃っていれば、快適に過ごせる住まいになります。

断熱性

断熱性とは、家と外の熱をどのくらい通しにくいかを表す指標のことです。

断熱性が優れた家は「夏は涼しく、冬は暖かい家」になります。
夏は外の暑い空気を伝えにくく、家の中の涼しい空気を外に逃がさない。
冬は外の冷たい空気を伝えにくく、家の中の暖かい空気を外に逃がさないということですね。

ウェルネストホームでは断熱性にこだわり、国内最高峰レベルの断熱性能を標準装備としています。

気密性

気密は、建物にある隙間の大きさを表す指標です。
気密性が高いというのは、家にある隙間が小さいということを意味しています。

家の中の空気と外の空気は、絶えず入れ替わろうとするようになっています。
そのため、家に隙間があると家の中の空気は出て行ってしまい、代わりに外の空気が家の中に入ってきてしまうのです。

つまり、いくら断熱性能が良い家でも、気密性が高くなければ意味がないということです。

隙間が小さければ小さいほど、換気システム以外の場所から、外気と家の中の空気は入れ替わりにくいので、家の中の室温や湿度が保たれやすく、外気の影響を受けにくくなります。

室温が変化しづらいので、家を暖めたり冷やしたりするためのエネルギーも最小限で済み、お財布にも地球にも優しいのです。

換気

換気は家の中の空気を排出するだけでなく、家から出た空気の量と同じだけ、外からの空気が家に入ってきます。

隙間が多い家だと、せっかく快適な温度になっている家の中の空気を外に捨て、外からの不快な空気をどんどん家の中へ入れてしまうことになります。

また、空気の流れが悪いとホコリが舞いやすいなどのデメリットも。

換気は換気システムを通じて、家全体の空気の流れをデザインし、効率良く、無駄なく行われなければいけません。

そのため、家づくりの際には換気システムはどの種類が良いかを事前に相談し、すでに住んでいる場合は、換気口は開けた状態で24時間換気システムは常にオンにし、正しい換気を行うことが重要です。

快適な住まいは高断熱・高気密・高換気

快適な住まいのために重要な指標として、断熱性、気密性、換気の3つを挙げました。
この3つの指標は、どれが欠けてもいけません。
3つとも高いレベルで揃っている必要があります。

いずれも数値化できる指標なので、家づくりの際にはぜひ参考にしてください。

YouTubeではウェルネストホーム創業者の早田が快適な住まいについて熱く語っております！こちらもぜひご覧ください。

快適な住まいは安全面も大事

住宅内では実はさまざまな事故が起こっており、骨折といった大きなケガにつながることもあります。
特にご高齢になると少しのケガで体の自由が利きにくくなったり、寝たきりにつながってしまう危険性もあるため気を付けたいところです。

快適な住まいで安心して長く住むためには、安全面の工夫も大切です。

安全な住宅であるポイントは、転落や転倒のリスクを減らすこと。
階段に滑り止めを付けたり、必要箇所に手すりを付けたり、段差をなくしたりといった工夫ができます。

また、長く住み続けるには、将来介護が必要になったときのことも想定し、家の中での動きやすさだけでなく、家と外の出入りのしやすさも考えておきたいですね。

ライフサイクルに合わせて間取りを変えられたり、どんなライフスタイルでも合わせやすい間取りであると暮らしやすいと感じるでしょう。

住む人が健やかに暮らすことができる家は、身体的な面だけでなく、心も豊かに保てることが重要です。

快適な住まいとは、住む人が健やかでいられる家のこと

ウェルネストホームでは、快適な家とは「住む人の健康を損なわない家」だと考えています。

住む人が健康でいられる家は「高気密高断熱」であるべきだというのが、ウェルネストホームの答えです。

家の中の温度がちょうど良いと、人は快適だと感じます。
ヒートショックなどのリスクを減らすためにも、家の中でも温度差が生じないようにしなければなりません。

そのために重要なのが、高気密、高断熱、高換気の3つ。
すべて高いレベルで保たれていることが重要で、どれか1つ欠けてもいけません。
暮らしの中でのケガや事故のリスク減らし、長く住み続けやすい間取りになっていることなど、安全性が保たれていることも快適な住まいには必要です。

ウェルネストホームで本当の高気密高断熱の家を体感してみませんか？