今でこそ社長をさせてもらっていますが、10年前まで専業主婦でした。

教師として社会に出て、結婚をきっかけに退職し、2人の子どもを授かり、子育てに専念していました。

ですから、私は住宅業界出身の人間ではありません。むしろ住宅業界の当たり前を知れば知るほど「おかしいな」と思うことだらけだと感じます。

家を売るためにかかる多額の広告費や数年で取り壊すモデルハウスの建築コスト、大量の営業マンの人件費。良い家をつくり届けるという使命の元、悪い既成概念はどんどんぶっ壊していきたいんです。

未来の子どものために、お母さん代表として私は一歩一歩進んでいきます。

ウェルネストホームは世界の不動産・住宅産業を本当に変えていく会社だと思っています。

私は元経産省の役人として東日本大震災後のエネルギー政策に関わりました。日本がどうあるべきかをいつも考えていました。

その後、もっとビジネスを間近に感じるべきと思い、ベンチャーキャピタルに移り、宇宙開発やIOTなど色んなベンチャー企業を育ててきました。

だからこそ、WELLNEST HOMEのような未完成な会社こそ、日本を代表する企業に育っていくべきだし、その可能性が詰まっていると感じてます。

だからこそ、次の世界を作っていく会社だと信じて一緒に取り組んでいる今が面白いのです。

私は前職、新聞社の編集長をしていました。これまで3,000人以上の経営者を取材してきたと思います。

色んな経営者がいますが、ダントツでワクワクさせられたのがWELLNEST HOMEの創業者である早田の話です。

早田は曇りなき言葉で地球の未来を案じて想いを発します。私は最も影響を受けた一人かもしれません。

何度もドイツに飛び、世界の省エネ・環境の最先端を学び、日本に伝えてきました。

未来の子どもたちのために私たちの世代がやらなければいけないことがあります。

次の世代に宿題を押し付けてはいけないことがあります。

早田のこの想いは昔も今も全くブレずに変わっていません。

幼少期から家や木が大好きで、自分なりに家づくりについて研究した結果、地域密着の工務店にたどりつき、社会人生活をスタートしました。大工さんも建築士の腕もピカ一で、家の性能も良いのに、引渡し後のオーナー様訪問の際、冬場は玄関で待っていると寒くてたまりません。お引渡しを重ねるにつれ、お客様に快適な暮らしていただくことに自信を持てない自分がいました。

そんなとき、ウェルネストホームに出会い、いつ訪問しても快適だと喜ばれる住まいは唯一ここにしかないと思い入社しました。

ウェルネストホームの家は、新築時だけでなくずっと、住まう人の快適、健康、資産を守ってくれます。営業としてこのウェルネストホームの家でのご縁をいただくということは、年月が経つほどお客様に喜んでいただける、誇り高いお仕事だと今は心から思います。