テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」にて、弊社の断熱への取組みが放送されました。
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に、ウェルネストホームが経済的にも健康面からも有益な高断熱住宅として、紹介されました。
外の気温は10度前後が取材日。それでも室内温度は24〜26度を保つ広瀬さんのお宅では、半袖で生活する姿が映し出されました。4L D Kの戸建て住宅のなかでエアコンがあるのは1階のリビングだけ。寝室のある2階にはエアコンさえありません。日中、窓から降り注いだ太陽光と1台のエアコンだけで暖かさがキープされ、24時間ポカポカの状態がキープされるのです。
以前住んでいた一軒家は、電気代とガス代を合わせた光熱費が、月に2万9552円(2021年2月)かかっていましたが、ウェルネストホームの高断熱住宅に住み始めてからは約半分の1万3935円になりました(2022年2月)。年間で比較すると6万円以上、電気代が減ったそうです。
次に紹介されたのは、鳥取県松江市の生越さんご夫婦が住むマンション。ウェルネストホームが窓の改修を行い、2重窓にすることで高断熱住宅にリフォームしました。元々ついていた4箇所のアルミサッシの窓の内側に、断熱性の高い樹脂製窓を新たに設置しました。そのため室内温度は、25〜26度に保たれており、冬を越す大きなヘラクレスオオカブトの様子も映し出されました。
救命救急医として働く生越さんは、断熱性能とヒートショックの関係性にも言及し、室内が一定温度に保たれている方が、特に高齢者にとっては、ヒートショックリスクを軽減できるとお話しされました。
実は、W H Oのガイドラインでは冬の室内温度を18度以上に設定することを強く勧告しています。しかし、日本の住宅ではおよそ6割でその基準に達していないという調査結果もあるほどで家の寒さ問題については世界に遅れをとっていると言っても過言ではありません。寝室に至っては、平均12.8度、脱衣所も平均13度とも言われています。
慶應義塾大学理工学部教授の伊香賀俊治教授によれば、リビングなどが18度未満の家では、暖かい家で暮らしている人に比べて高血圧リスクが1.66倍、脱衣所や廊下が14度未満の家では糖尿病リスクが1.64倍になるとのこと。家の暖かさは健康寿命とも関係しているとコメントされました。
初期投資電気代が上がっている昨今、高断熱住宅とそうでない家との月々の電気代負担の差はどんどん広がっており、たとえ初期投資をかけても、回収期間は短くなってきています。また現在は、国や各自治体からさまざまな補助金も出ており、新築の場合でも、断熱リフォームの場合でもあっても早期の回収が可能となっています。