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あなたは重ね着だけで冬を越せますか? ウェルネストホームなら芯から温まる快適生活を実現 【7年ぶりの冬の節電要請】

あなたは重ね着だけで冬を越せますか? ウェルネストホームなら芯から温まる快適生活を実現 【7年ぶりの冬の節電要請】

家庭や企業を対象とした「冬の節電要請(2022年12月1日~2023年3月末日)」が出されました。
この時期の節電要請が全国的に出されるのは7年ぶりとなります。

具体的な数値目標はなく、家庭においては、重ね着をして暖房の設定温度を下げるなど、無理のない範囲での節電が呼びかけられています。

小池百合子都知事が自らタートルネックを着用し、重ね着が節電につながるとアピールして話題になりました。

ですが、政府が重ね着を推進するというのは、驚きですね。

あなたはこのまま重ね着だけで冬を越せますか?
「なら、どうすればいいの?」と思われたなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

なぜ節電が必要なの?

今回、政府が節電を要請した背景には、今冬の電力需給が厳しい見込みであるということが挙げられます。

3%の予備率では足りない

電力需給は電力の予備率に影響されます。予備率は、電力の最大需給に対して供給の余力がどのくらいあるかを示すものです。

出所:経済産業省資源エネルギー庁Webサイト

安定供給には最低限3%の予備率が必要だといわれています。天候などにより電力需要には3%程度のぶれがあるからです。

実は、現状では全国的に予備率3%を確保できる見通しではあります。

しかし今冬の気温は平年並か低いと予測されており、今のところ1月の東北・東京エリアの予備率は4.1%と想定。不測の事態に対応するには依然として厳しい状況ですね。

そのことが今回の節電要請につながりました。

政府が要請している節電メニュー

では実際に、どんな節電要請が出されているのか見てみましょう。

【節電項目】

【節電内容】

【節電効果】

冷蔵庫

・冷蔵庫の冷やしすぎを避ける(強→中)
・扉を開ける時間を減らす
・食品を詰め込みすぎないようにする

約1%

エアコン

・重ね着をして室内温度を下げる
・窓に厚手のカーテンをつける
・フィルターを掃除する

約2%
0.7%
0.7%

照明

・不要な照明を消す
・リビング
・寝室の明るさを下げる 

約4%
約1%

温水便座

・タイマー節電機能を利用する
・機能がない場合は便座保温
・温水の設定温度を下げる
・便座のふたを閉じる

0.1%

テレビ

・省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる
・見ていないときは消す

約1%

全家庭で消費電力の1%を節電すると、コンビニエンスストアの約1万5千店舗が毎日消費する電力と同程度のエネルギーが削減できるということです。

小まめに注意することが大事なんですね。

でも、もしかしたら「もうすでに実施しているよ」ということばかりかもしれません。
それなのに電力がひっ迫しているとしたら、一体どうしたらよいのでしょうか。

節電を促進する支援策

そこで、節電を促進する支援として政府は節電プログラムを導入しました。

小売電気事業者等(電力会社など)※1が実施する節電プログラムに参加した家庭に、買い物などに利用できる2,000円相当のポイント※2が付与されるものです(2022年12月31日まで)。

※1 経済産業省が実施する「電気利用効率化促進対策事業」に参加している必要があります。
※2 電力会社などの節電プログラムに上乗せした形で政府から付与されます。

出所:

そのほか、前年同月比で3%の節電を達成した家庭に上乗せして付与される支援策もあります。こちらは月額1,000ポイントです(2022年12月~2023年3月)。

なお、参加方法などの詳細は各電力会社のWebサイト等でご確認ください。またご自分が契約している電力会社がこの事業に参加しているかどうかは、「節電プログラム 参加中の電力会社一覧」で確認できますよ。

ちなみに、政府はこの事業に対して1,784億円もの予算を確保しています。
ただ実際のところ、「手間の割にお得感が得られない」「以前から実施しているものばかりでこれ以上節電する余地がない」など、11月末現在での参加率は予算枠の1割程度のようです(東京新聞Tokyo web 2022年12月10日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/219046)。

そうですよね。もうすでに実施しているものばかりだとしたら、これ以上節電効果を高めるためには、断熱性能など、根本的に建物の構造・性能を見直さないと限界がくるのではないでしょうか。

節電いらずの家があるの?

政府はさまざまな支援策を打ち出していますが、光熱費が値上がりしていることを考えると、それほどお得に感じないかもしれません。それに政府の節電要請の内容もこれ以上、余地がないものばかりです。

またそもそも光熱費がかかるのは、今住んでいる家の冷暖房効率が悪いことが原因である可能性があります。おまけにそういう家は健康被害をもたらすともいわれています。

「光熱費が抑えられて健康にいい家なんてあるの?」と思われたなら、ご安心ください。
ウェルネストホームならそれが実現できます。

高断熱性能で快適な住まいづくり

実は、1年を通して快適な家の決め手は断熱性能にあります。

断熱性能が高い家は、夏には外の暑い空気を入れず、冬には中の暖かい空気を逃しません。
夏は涼しく、冬は暖かい」のが特長です。冷暖房効率が高く、エアコン1台でも年中快適な生活が送ることができるため、光熱費が抑えられるのです。

断熱性能はUA値(W/m2・K)で示され、この数値が低ければ低いほど断熱性能が高いといわれます。
ウェルネストホームが手掛ける家の断熱性能はUA値0.28 W/m2・Kとなっており、国が推奨する断熱基準よりも高くなっています。

どのくらい光熱費が抑えられるのかについては下記の記事をご覧ください。
断熱性能が高い家とは?基準やメリットを詳しく解説!【1年中、エアコン1台で家中快適】

あなたも高断熱性能で快適な住まいづくりを目指してみませんか。

ご相談はウェルネストホームまでお寄せください。
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