「えがく家」花小金井モデルハウスルームツアー!!

「えがく家」花小金井モデルハウス
ルームツアー!!

みなさん、こんにちは!
ウェルネストホームが初めて東京都内につくった、完全自由設計を特徴とした最高クラスの住宅「えがく家」の花小金井モデルハウスにやってきました!
このモデルハウスは「開く」をひとつのテーマにし、気密断熱の性能を保ちながら窓やテラスなどの開口部を広く取っていこうというチャレンジをしています。
本日は、その魅力を余すところなくたっぷりとお伝えしたいと思います。
それではルームツアーに出発しましょう!

まずは建物の外回りから見ていきたいと思います。

すぐに目に飛び込んでくるのは、外に張り出している木製バルコニーですね。
プランターが置かれていて、花壇になっています。緑が溢れている家って素敵ですよね。
今までにはないウェルネストホームの建物ではないでしょうか。
また、玄関の隣には出窓になっている花壇があります。空いている下のスペースは、自転車を駐輪できて、雨の日にも濡れない仕様になっています。
これらの木製バルコニーは、「緑の柱」でつくっているので、風雨にさらされても腐らないという特性があります。

では、家の中に入ってみましょう。
室内は適温に保たれていますね。その理由は壁にあります。ウェルネストホームの壁はダブル断熱を採用し、断熱材だけで合計205mmの厚みがあり、一般の住宅の2倍以上になっています。そのため、一年中、家のどこにいても一定の温度と湿度が保たれた、快適な室内になっているんです。
ちなみに、この玄関ドアも分厚くなっていて、熱伝導率は、0.7W/㎡Kです。気密性と断熱性に優れたとんでもない玄関ドアですね。また、室内からは簡単に玄関ドアを開けられますが、外からは鍵を持っている人でないと開くことができません。非常に防犯性の高い玄関ドアになっています。
入って左側には、ぐるっと回れる回遊型の玄関収納があり、靴やコートを置くことができます。

花粉の時期はここでコートを脱ぎ、そのままラックにかけておくことで、花粉の侵入を防ぐとことができますね。

そして玄関から中にすーっと入ると、いきなり大開口のリビングとキッチンダイニングが登場します。
この空間に足を踏み入れた瞬間、歓声を上げられる方も多いです!
リビングの壁一面には本棚が設置されていますが、遮音性の高いウェルネストホームだけに、図書館にいるかのような静けさを体感いただけるのではないでしょうか。

リビングの奥には主寝室があります。ここにはウェルネストホームの構造や健康、快適性、耐久性などを解説したパネルなどがあり、ゆっくりと性能を学ぶことができるスペースになっています。
本来であれば、夫婦2人がゆっくりと寝られるよう、セミダブルベッドが2つ置ける、広い寝室になります。

ちなみに、窓から外に出れば、木製バルコニーに掘りごたつをご用意しています。外の空気を感じたいときに、ブラインドを開けて外に出てみてくださいね。

続いて、キッチンを見ていきましょう。
1階のポイントはキッチンにあるんです。
見てください、この開口が広い窓を!

最高の眺めです。耐久性と性能と防火エリアの3つをクリアし、さらに性能を維持しながら窓を大きくしています。また、両面を窓にしているのですが、構造耐力上、難しいデザインですが、家全体がボックス型で全体の壁量が十分にあったため、許容応力度計算をし、構造計算上可能となっています。
これが「えがく家」ならではのポイントですね。

この窓を開けると、外にテラステーブルがありますので、キッチンで作ったものをそのまま窓から手渡しできるようになっています。外でご飯を食べたらまるでピクニック気分。大人も子供も楽しめる場所です。

1階には他にも物置や打ち合わせルーム、お父さんお母さん用の洗面所、トイレがあります。

では玄関に戻りまして、続いて左奥のスペースを見ていきます。
透明なガラスに覆われた扉がありますね。ここを開けると2階に続く階段になっています。

2階に上がると、ここにもリビングとダイニングキッチンがあります。また、リビングからはメインベッドルームと2つの子供部屋につながっています。

このリビングで一番驚きなのは、勾配天井です。「いったいぜんたい何メートルあるんだ?!」っていうくらい贅沢な空間が広がります!吹き抜けをつくらない代わりに、大きな勾配天井をつくってみたんです。

このリビングにある窓、パラレルスライドの大開口もポイントの一つです。
一般的な高機密高断熱の家だと、一つひとつの窓が小さくて不満だと思うこともあるかもしれません。
ところが、この「えがく家」では、この大きなパラレルスライドの窓があるんです。

日中、5分に1回はバスが通る大通り沿いにこのモデルハウスは建てられていますが、窓を閉めると外からの音はほとんど聞こえてきません。騒音とは無縁の世界です。
ちなみに2階のリビングには、外に向かって1350mm突き出ているバルコニーを設置しています。一般的な日本の住宅のバルコニーは900mm程度ですから、かなり広いことがお分かりいただけるかと思います。広さを出しつつ、耐久性を維持するという点は、今回のモデルハウスの最もこだわった点の一つになります。
ここにプランターなどを置いて植物を育てれば、2階にいてもすぐに緑を感じられる雰囲気を味わうことができるでしょう。

バルコニーにつながる室内側の窓には、段差を生かしたデイベッドを置き、自然と窓周りに人が集まる仕掛けになっています。通常、こういった窓は、床に対してフラットになるよう設置しますが、そうすると窓周りが熱伝導、つまりヒートブリッジ(暑い時期は熱橋、寒い時期は冷橋と言われます)となり、窓周りの温度を急激に上げたり、下げたりしています。
今回は、それを防ぐために断熱材を入れ、その上に窓を設置しました。断熱材が入った分高さが出てしまうので、デイベッドを設置し、段差を解消。ディベッドは、お昼寝スペースの役割も果たします!
寒い季節になると、窓の周りは寒くて近寄りたくないものですが、寒さを感じるどころか外から差し込む日射に、ポカポカとした温かさも感じ、まどろむことができるのはウェルネストホームならではと言えます。

子供部屋では、角のところもすべて窓にしています。通常、ウェルネストホームではやらない手法です。柱があるところに壁をつけないと、耐震強度上、あまりよくないため、オススメしないのですが、今回私たちは許容応力度計算をし、角ぎりぎりまで窓を設置することができました。

なお、ここにも窓の外に大きなプランターを設置できる木製テラスを設置しています。
本来なら、出窓やバルコニーを原則オススメしていません。
理由は、飛び出させることにより、腐りや雨漏りなど、家を100年長持ちさせるとなると、コスト的に難しいところや手間がとてもかかる部分があったからです。
ところが今回はお客さまにお見せしようと思い、あえて挑戦しています。ただ、この部分のためにどのくらいコストがかかるかを聞いたら、目が飛び出してしまうかもしれませんが、興味ある方はぜひチャレンジしてみてください。

また、この窓のフレームの部分は、一般的には細くしがちなのですが、設計を担ったwaiwai合同会社を主宰する山雄和真さんが、厚みのある樹脂窓のフレームでウェルネストホームの質実剛健を表現しようということで、厚みを壁とすべて合わせてもらいました。
こんなところで勉強する子供さんは本当に贅沢ですね。

もう一つの子供部屋も同じく、窓と一体感のある机があります。こちらも十分な広さがあります。

ではメインベッドルームに行ってみましょう。
こちらには、窓の段差を生かした小上がりを設けています。

ここも窓から外に出ることができます。

2階のリビングの奥には、テレワーク部屋も用意しました。
リビングとは完全に遮断していないので、家族の気配を感じながらも集中できるテレワークスペースになっています。
この部屋には仕掛けがありまして、壁についているハシゴを登りますと、ちょっとした物置のようなロフトを構築しています。ここに大きなテレビを置いて、ゲームなどをしたら没頭できそうですね。釣りをする人もここで仕掛けを作ったら楽しそうです。

続いて機械室に移動してみたいと思います。
2階の洗面化粧室とお風呂の隣にランドリールームがあり、そこから機械室につながるドアがあります。

ヘリオス、エアコン、空調ダクト、トルネックスのレンジ集塵機があり、外から入ってくる空気をプラズマで一回空気を落として、中に新鮮な空気を入れる仕組みになっています。

今回は6畳用2.2kWのエアコンを1階と2階に1台ずつ設置しています。
今回は建物が約80坪と広いので、温度ムラをできるだけなくすために、1階は1階のエアコン、2階は2階のエアコンの計2台で、維持して管理しています。

今回は太陽光10kWと蓄電池27kWh、6畳用エアコン2台、さらにエコキュートを自動化して、できるだけ太陽のエネルギーだけで自給自足していこうという実験住宅になっています。

ぜひこのモデルハウスの性能を体感しにいらっしゃってください。

【花小金井モデルハウス】見学会受付中

住所:東京都小平市花小金井4丁目37-8

申し込み方法:随時、お受けしております。日程等の詳細はこちらをご覧ください。

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