WELLNEST HOME

代表メッセージ

株式会社WELLNEST HOME
代表取締役
芝山さゆり

私の夢は、全国のお母さんたちが元気なること!」。自身も2人の娘を育ててきた、ウェルネストホーム社長の芝山さゆりが言う。子育て中のお母さんたちを応援するセミナーやFacebookページを運営してきた彼女には、「お母さんが活き活きと暮らすことが、子どもたちに夢を与える」との信念がある。そんな芝山が、家族の幸せな暮らしに欠かせないと考えるのが、快適な住宅だ。背景には、かつて自身が家づくりを大失敗した経験がある。「単に家を売るのではなく、お母さんの立場で家族の新しいライフスタイルを提案したい」と語る芝山。彼女が考える、親子が幸せになる巣作りとは?

お母さんが元気なる場をつくりたい

私は、2017年にウェルネストホームの社長に就任しました。うちの会社の社員は9割が男性です。しかも住宅のプロがたくさんいる中で、主婦だった私がなぜ社長になったのでしょうか?その理由には、私がやってきた「お母さん」と「子育て」が関係しています。

私は自分が母親になったときに、孤立して毎日悩みながら子育てをしているお母さんたちを応援する場が必要だと実感しました。例えば子どもさんが夜中に泣いたり、ミルクが欲しくなったりと、24時間365日休めない。眠れない思いをたくさんするんです。そんなお母さんたちが元気になれば、家族も元気になる。そう考えて起業した会社で、お母さん向けのセミナーや、「お母さんの心得」というFacebookページを開設しました。

「お母さんの心得」では共感してもらえるような一言メッセージや、子育ての考え方を発信してきました。みなさんと同じひとりのお母さんという立場から、日々頑張っているお母さんたちがちょっと楽になれるような話を届けられたらいい、と思ってやってきた。それを3年前に始めて、現在ではFacebookですでに30万人の方が「イイね」をしてくれています。このような場が今の時代に必要とされているのだと思います。

夢見ることができれば叶えられる

セミナーやFacebookでテーマにしているのは、「夢を持ち、それを叶えること」です。ウォルト・ディズニーは、「それを夢見ることができるなら、あなたはそれを実現できる」と言っています。夢というのは、日本では夜寝るときに見るものですが、アメリカでは叶えるために想うものとされているんです。

夢と言っても、ものすごいことでなくて、ちょっとしたことでいいんです。大切なのは、自分の中でミッションを決めて実現していくこと。単に願うのと、叶えようと努力することでは、考え方や生き方が異なってくるからです。何より、情熱がなければ夢を叶えることはできません。

お母さんが夢を叶えることが、なぜ家族にとって大切なのでしょうか?お母さんが情熱を持って一生懸命生きている姿を、子どもは必ず見ています。そして自分もこんなふうに、夢を持って生きたいと感じるようになる。お母さんがどんな生き方を子どもに見せられるかということは、実は子育てのハウツーを学ぶことよりもはるかに重要なのです。私もいつも夢を持ってきましたし、子どもの夢を実現するためのサポートをする存在でい続けたいと考えています。

もちろん夢を持って生きた方がよいのは、お母さんだけではありません。うちの会社は、家を作って売っています。でも単に家を売っているわけではなく、その家を通じて実現する家族の幸せなライフスタイルを提案したいと思っているんです。うちの社員は、みんな夢を持っています。お客さんに幸せに暮らして欲しいとか、日本に暖かい家を広めたいとか、一人ひとり違いますがみんなそれを実現しようと情熱を傾けています。夢を持っていない人が作った家と、夢を実現しようと一生懸命やっている人が作った家と、どちらに住みたいでしょうか?私なら夢を持っている人が作った家を選びます。その情熱やエネルギーの違いは、できた家にも必ず現れてくると考えるからです。

失敗した家づくりで気づいたこと

「母親」「子育て」という分野でやってきた私にとって、ウェルネストホーム創業者の早田と出会うまで、住宅についてはそれほど意識したことはありませんでした。ところが家のことを知るにつれ、家が子育てや家族の健康、ライフスタイルなど、私が手がけてきたことと、とても深く結びついていることを痛感します。

それがわかったのは、私たち夫婦が家造りに大失敗したからです。早田と出会う半年前、私たちは新居を建てました。大きくて見映えが豪華な、大理石などを使ったちょっとバブリーな自宅です。ふつうのお友達は、「すごいね」と褒めてくれるのですが、早田はひと目見て言いました。「でっかい粗大ゴミをつくったね!」と。

ひどいこと言うなと思ったんですけど(笑)、確かに住み心地という意味で、おかしなことがたくさんありました。部屋が大きいのに断熱されていないから、夏は暑くて冬はすごく寒い。春は乾燥して、肌がカサカサになってジンマシンが出る。それから、接着剤の匂いが残っていたので、建てて数ヶ月は下の子の咳き込み方がひどかったのです。 

また家が大きいので、光熱費がものすごくかかりました。毎月5万円から6万円くらい使っていたのに、快適ではなかったんです。ところが、早田が建てていた住宅(ウェルネストホーム)の光熱費は年間8万円くらい。魔法瓶のように外気温の影響を受けにくいので、うちの1ヶ月分の光熱費くらいで、1年間快適に過ごせるのです。それを知って驚いたし、ホンモノの家について知りたいと、心から思いました。

住環境は気にしない?

早田は私に、「うちの住宅は、夏涼しくて冬暖かいだけじゃない。暮らしが快適になって、家族が健康になれるんだよね」と言いました。家に興味のなかった私が、ひどい家に住んだことで住環境の大切さを実感し、これからは子育て世代のお母さんたちに、こういう家を届けるメッセンジャーになりたいと思うようになりました。それがウェルネスとホームでお仕事させていただくきっかけです。私は、自分自身が家づくりで大失敗したからこそ、必要な人にいち早く、この情報を届けたいと思っているんです。

いま私は家族が幸せに暮らすポイントとして、医療と食事、住環境という「医・食・住」を挙げています。薬の飲み過ぎがかえって体調を悪くする薬害や、「健康に良い」という情報を鵜呑みにして同じものばかり食べる偏食などは、体のバランスを崩す原因になってしまいます。医療と食事には注意している人でも、かつての私のように住環境は気にしないという方がほとんどです。でも温度と湿度の変化は、自律神経のバランスとか睡眠の質にも深く関係しています。

また、成人の1日に必要な摂取量では、食べ物はおよそ2キロ、水は2リットルなのに対して、空気は20キロも食べています。目には見えないけれど、家の中の空気を新鮮に保つことがいかに大事かがわかります。そういうことを考えると、家族が幸せに過ごすために、家の環境を考えることは本当に大切だなぁと思うんです。

幸せな家庭をつくる「巣作り」

お母さんたちにはよく、「巣作り」の話をしています。巣作りとは、子どもが育ち家族が幸せに暮すための、家庭環境づくりのことです。家は、そのために欠かせない巣のようなものです。鳥の巣作りと同じように、人間の巣作りも主に担っているのはお母さんたちです。だからお母さんたちが家の環境のことを考えるのはとても自然なことなんです。

ウェルネストホームの「ウェルネス」には「健康」、「ネスト」には、「巣」という意味があります。家族が健康で快適になれる家は、子どもたちを精神的にも肉体的も守ってくれる拠り所です。私としては、その中心にいるお母さんたちが輝き、家族を幸せにする巣作りができるよう、精一杯応援していきたいと思っています。

※お母さんの心得セミナーを不定期で開催しています。ご興味ある方は、ぜひウェブを覗いてください!

お母さんの心得 http://mama-kokoroe.net/