「きづく家PLUS」愛知安城きづくモデルハウスルームツアー

「きづく家PLUS」愛知安城きづくモデルハウスルームツアー

みなさん、こんにちは!

今回は、2023年8月愛知県安城市にオープンした「愛知安城きづくモデルハウス」にやってきました!安城市では2棟目のモデルハウスになります。

この地域周辺はとても人気が高い住宅密集地です。そんなエリアに敷地約50坪、延床面積約30坪の2階建てモデルハウスが誕生しました。

ウェルネストホームのモデルハウス第1号である、高松の伏石モデルの1階と2階を逆にした間取りになっています。ウェルネストホームにとっては原点回帰ともいえる間取りなのです。

この人気の高い回遊型の間取りに、ウェルネストウォール、ウェルネストウィンドウはもちろん、太陽光発電システム、自動制御システム「Haiot(ハイオ)」など最新の技術を搭載し、コンパクトかつシンプルにつくったのがこの「愛知安城きづくモデルハウス」です。

それでは、さっそく行ってみましょう。

敷地が約50坪ということで、駐車場は車2台がラクに入るスペースがあります。
玄関は接道側ではなく、側面にあるんです。
道路から玄関が丸見えにならないのがうれしいですね。

アプローチはアルコーブになっています。住宅が密集したエリアでは、庇を出すと越境する可能性があるので、内側に窪ませた形はおすすめです。ただし、アルコーブは外気と接する部分になるので、断熱をしっかりと施す必要があり、その分の費用はかかってしまいます。

玄関のドアを開けると、アプローチと同じタイルを敷き詰めた広い土間となっています。ベンチも置いてあるので、ちょっとした来客なら玄関で十分なほど、ゆったりしていますね。

外に出しておきたくない、大切な自転車を置いたり、ゴルフバッグや、お子様のおもちゃなども置けるのではないでしょうか。

玄関を入って右手が手洗い場、その隣がトイレです。

階段の先に見えるのがリビングです。
では、リビングに行ってみましょう。

リビングの南東側が、敷地の中で唯一抜けのある場所です。一番光が入る場所なので、ここに大きな窓をつくりました。明るく開放的な空間になっています。

実はこの窓の外側にテラスがあります。
黒い塀をつくって、隣家や外からの視線は遮られるようになっているので、ここでお茶を飲んだり、ビールを飲んだり、気持ちよく寛げるスぺ―スになっています。

リビングの隣には人感センサーのついたキッチンがあり、その隣がダイニングになっています。キッチンを挟んで、リビングとダイニングが離れている間取りなので、住む人は思い思いの場所で、お互いの気配を感じながらも、ほどよい距離感で過ごすことができます。

回遊型なので、ダイニング側からも玄関側に出られますよ。

それでは2階に行ってみましょう。

ストリップ階段を上がっていくと、右手に窓があります。
隣家はありますが、光は窓から燦々と入ってきます。

階段の目の前は子ども部屋です。いまは一続きになっていますが、将来は中央に壁を入れて、2つに分けられるようになっています。
将来壁が入ったときも空調が届くように、ダクト空調も2つ通しています。

子ども部屋の向かいはメインベッドルームです。
リビングの上なので、一番光の抜けがいいところになります。

ベッドのヘッドボードがなくてもいいように、グレーの台は造作しました。
置いてあるのはベッドではなくて、すのことマットレスです。
写真の正面奥に見えている白い四角いのは熱交換換気で、インヴェンター社のヴェントサンです。

ベッドルームの隣にウォークインクローゼットがあり、その隣が機械室です。機械室にある1台のエアコンから、ダクトで各部屋に空気を送ります。ダクトはオプションとなります。

自動制御システム「Haiot」搭載しているので、全館空調・自動化が可能です。
自動化のセンサーは標準仕様では数が限られているので、全部屋に採用する場合はオプションとなります。

機械室の隣は浴室と洗濯室です。洗濯物は洗濯室にも干せますし、階段横のホールの天井に設置してあるランドリーパイプに干すこともできます。階段の手すりにハンガーを引っかけて干す方がいらっしゃるかと思いますが、だったら最初から干せるようにしたらいいんじゃないか、という提案です。

すぐ乾くように、吹き出し口もあえてランドリーパイプのそばに設け、空気を循環させる仕組みをつくっています。

今回は「きづく家」ということで、なかなか天井高が取れない仕様なですが、コンパクトでシンプルにまとめています。30坪の間取りでもくれくらいのお部屋がつくれるんです。

「愛知安城きづく家」モデルハウスでは、自動化システムの実証もしていますので、データが取れ次第ご報告していきます。

また、太陽光パネルを東西の切妻屋根の両方に6.5kWを1台ずつ搭載しています。
蓄電池は13kWhです。
これだけの電気容量があれば、ほぼエネルギー自給100%いけるのではないかと予想しています。日射の少ない冬に、雨が続いた場合はさすがに厳しいかもしれませんが、1年中電気を買わずにいけるのではないかと思っています。

こうした実証実験の結果も楽しみにお待ちください!

【愛知安城きづくモデルハウス】見学会受付中
住所:愛知県安城市姫小川町遠見塚127-1
〒444-1162 愛知県安城市姫小川町遠見塚127-1
申し込み方法:随時、お受けしております。日程等の詳細はこちらをご覧ください。

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