光熱費の負担増が止まらない…電気代高騰にも左右されない家とは

光熱費の負担増が止まらない…
電気代高騰にも左右されない家とは

2023年11月、大手電力会社10社のうち5社が、2024年1月の電気料金値上げを発表。
電気代の高騰はいったいいつまで続くのか、家計への負担増加が懸念されます。
政府の電力会社への補助金が終了すれば、さらなる値上げも避けられないのでは、と囁かれています。

東京電力ホールディングスのデータ※によれば、2019年1月に7,353円だった平均モデルの電気料金は、2023年1月には9,126円まで上昇しています。

※出典:東京電力ホールディングス 「数表でみる東京電力 電気料金・制度 平均モデルの電気料金

電気代高騰が及ぼす影響について、見ていきましょう。

賃貸住宅への影響

「共益費を値上げしました」

最近、ある賃貸オーナーから聞いた話です。
共益費とは、管理費と言われることもありますが、一般的に賃料とは別に毎月入居者から徴収する費用を指します。主に共有部の照明やエレベーターの管理費などに充当される費用です。

共益費は物件のタイプや地域によって異なりますが、月1,000円から5,000円が価格帯としては最も多い印象です。
この共益費について、昨今の電気代値上がりを受け、値上げせざるを得ないと考え実行するオーナーが増えているのです。

入居期間中は値上げできない賃料と異なり、共益費は入居期間中でも値上げが可能な費用です。
とはいえ、日頃から入居者と友好な関係が築けていて、定期清掃やメンテナンスなど日常管理が行き届いている物件でなければこうした交渉は難しく、値上げができているオーナーは日々の努力があったからこそといえます。
ただ、負担するのは入居者であり、毎月の住宅費にかかる入居者側の負担は確実に増しています。

テレワークによる家計への影響

さらに、コロナ禍で一部に定着したテレワークに関しても興味深い資料があります。
テレワーク・リモートワーク総合研究所 テレリモ総研が、テレワークによる家計への影響を調査し、2022年04月に発表したデータがこちらです。

Q.テレワークによって、増えた出費、減った出費はありますか?

出典元:株式会社LASSIC(ラシック)
■調査方法:インターネット調査 ■調査対象:20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1035名 ■調査期間:2021年9月27日〜9月30日

最も増えた出費が、「電気代」で、74.2%が「増えた」と回答しています。
これは、2位の「水道代が増えた」の29.9%を大きく引き離し、ダントツの1位でした。
同社は次のように解説しています。

『(前略)「電気代が増えた」と感じている方が最も多く、今回は7割を超え、他の項目と比較しても圧倒的な結果となりました。作業PC、電気、エアコンの長時間利用に加え、コロナ禍で1日中空気清浄機を付けているというご家庭も多く、家計への影響は大きいようです。また、電気代が徐々に値上げしていることも追い打ちになっていることが考えられます。』

こうした各住戸の電気代負担から逃れるべく、テレワークをやめて出社するようになったという声も聞かれ、共用部の電気代負担と専有部の負担、双方が入居者には重くのしかかっているといえます。

冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる高気密・高断熱のウェルネストホームは、そもそもエネルギー消費量が少ないため、光熱費の負担が少なく暮らせます。

高性能住宅ウェルネストルームの提案

ウェルネストホームの集合賃貸住宅「WELLNEST ROOM名駅南」ルームツアー!

昨年から開発を強化している、ウェルネストホーム仕様の賃貸住宅、「ウェルネストルーム」では、自家消費型太陽光発電の導入により、ほぼ太陽でつくった電気だけで生活できるため、電気代は賃料に含まれています。
オール電化なのでガス代もかからず、入居者は月々の光熱費を心配することなく、生活できるのです。

エネルギー消費の少ない高気密・高断熱の住宅である上に、エネルギー消費のムダを抑える自動制御システムを導入しているので消費電力量も少なく、省エネとCO₂の削減、電気代の節約を同時に叶える住宅なのです。

「ウェルネストルーム」については、愛知県名古屋市にある「ウェルネストルーム名駅南ルームツアー」の記事もぜひご覧ください。

戸建て住宅は個人の幸せを追求する商品ですが、これだけ建築費用が高騰し、土地の値段も上がっている中ではなかなか建てづらくなっているという現実があります。家を建てなくても安心して暮らせる住宅として高性能な賃貸住宅をいかに供給していくかは、私たちの重要なテーマだと位置付けています。

すでに埼玉県吉川、千葉県浦安、東京都練馬と日野、さらには愛知県名古屋市、京都府京都市、北海道ニセコ町など、全国各地でウェルネストルームの建築が進行しています。

土地の有効活用や資産運用、企業による社有地の活用、あるいは弊社の自社物件など、その目的はさまざまですが、すでに多くの地主様、投資家様からお問合せをいただいており、今後さらに増えることが予想されます。

また、まだ多くを書くことはできませんが、超高性能なウェルネストルームだけで組成する不動産ファンドの話もメガバンクと共に進めています。

まとめ

今後加速度的に賃貸住宅の供給を増やし、より多くの入居者の皆様に、これまでにはない賃貸住宅の住み心地と、豊かな暮らしを提供していきたいと考えています。

高性能賃貸住宅「ウェルネストルーム」に住みたい方はもちろん。建てたい!というオーナー様も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。

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