「無垢フローリング」が持つ魅力と木へのこだわり【オークの床】
柔らかな踏み心地、足から伝わる優しい温もり 天然のアロマオイルとも言える木材の落ち着いた香り 無垢フローリングに触れると、多くの人がいつの間にか裸足になり、 寝 ...
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いため
板目とは、家具の模様としておなじみの木目(もくめ)の種類のことです。
木目とは、丸太を切断したときに現れる切断面の模様になります。
丸太をどこで切断するかによって、模様が2つに分かれます。
ど真ん中で丸太を切断すると、切断面は縦方向にまっすぐな模様が現れます。これが柾目です。
一方、ほかの場所で切断すれば、不規則な模様が現れます。
これが板目の特徴です。
先ほど話した通りですが、板目と柾目で模様が異なります。
板目は、山形や波・渦巻き模様など様々なのに対し、柾目は真っ直ぐ平行です。
板目の一枚一枚個性のあるランダムな木目のデザイン性は高く、フローリングや壁材など、部屋のデコレーションとして使われることが多いです。
柾目は高樹齢の大径木からしか取ることができず、稀少性が高いのでそのぶん値段も高くなります。
逆に板目の板材は若い木からも取ることができるので、柾目よりリーズナブルです。
板目は水を通しにくいので、酒だるや水桶などに古くから使われています。
いっぽう、柾目は板目と違って調湿性能があるので、書類や食品の保存箱に使用されています。
板目材に使われる木には、秋から冬にかけて成長する冬日といわれる部分があります。
冬日部分には強度がるため、板目材は、縦からだけではなく、横からの曲げる力にも耐えることができます。
先ほども申し上げましたように、板目は柾目と違って水はけのよい部材です。
建材としては、外壁材・外壁材・門扉材・デッキなど、雨に濡れても大丈夫なように屋外での使用にも向いています。
一枚一枚個性のあるランダムな木目が、板目の特徴の一つです。
デザイン性が高く、フローリングや壁材など、部屋のデコレーションとして使われることが多いです。
板目には収縮や反りがでてしまいます。
木材を乾燥させ、反りなどの変形が出た後に板材として切り出せば、のちのち大幅に変形することはありません。
板目の木目の柄は一枚づつ違い、同じ柄の板材で揃えることができません。
これは板目の特徴でもあるのですが、場合によってはデメリットになりうることもあります。
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