WELLNEST ROOM(ウェルネストホーム) 練馬豊玉ソポ」が
東京都環境局「東京ゼロエミ住宅」のページで紹介されています
ウェルネストホームが手掛けた超高性能賃貸住宅「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」。これが、東京都が定める独自の基準をクリアした高断熱+高省エネ住宅「東京ゼロエミ住宅」の賃貸集合住宅の第一号物件として、環境局Webサイトで紹介されています。
そこでこちらでは東京ゼロエミ住宅のこと、また「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」についてご紹介していきます。
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「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」が東京都環境局サイトで紹介
東京都環境局のWebサイトには、東京都が独自に定める基準をクリアした高断熱+高省エネ住宅「東京ゼロエミ住宅」に関する情報を掲載しているページがあります。その中で、「東京ゼロエミ住宅」のもっとも高い基準「水準3」を満たす賃貸集合住宅として、「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」が紹介されています。
このページは東京都が一般の方に向け、断熱・省エネ性能が高く、人にも地球環境にも優しい住宅を紹介する目的で作成しているものです。「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」は賃貸集合住宅として一番最初に東京ゼロエミ住宅に認定されました。
東京都観光局の「東京ゼロエミ住宅」賃貸集合住宅紹介ページはこちら
水準1~3の認証を取得した住宅の件数
東京ゼロエミ住宅は、住宅の建築主が東京都に申請をおこない、都が定める基準を満たしていることが認証されると助成金が支払われる制度です。現在は、「水準1~3」の3つの基準が設けられています※。令和5年12月末時点において、水準1~3の認証を取得した住宅(助成金申請件数)の内訳は以下の通りです。
出所:東京都観光局 東京ゼロエミ住宅令和6年度制度改正の概要
「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」は、東京ゼロエミ住宅のもっとも高い「水準3」を取得しています。水準3の集合住宅はこの時点で全申請1,172件のうち530件と、全体の約45%となっています。このデータを見ると、環境に配慮した住宅へのニーズが高まっていることがわかるのではないでしょうか。
※東京都が定める基準は令和6年10月1日から変更されます。詳しくは以下の項でご紹介します。
東京ゼロエミ住宅とは?
では、東京ゼロエミ住宅がどのような住宅なのかもう少し詳しくご説明していきましょう。
そもそも「ゼロエミ」とは、「ゼロエミッション(ZERO EMISSION=廃棄物をゼロにする考え方)」の略。東京都では2050年カーボンニュートラルに貢献する「ゼロエミッション東京」を実現するため、2030年までにカーボンハーフの達成を表明しており、住宅のさらなる高性能化を目指しています。
そこで東京都は「外皮平均熱還流率」や「省エネルギー基準からの削減率」における独自の基準を定め、それをクリアすると「東京ゼロエミ住宅」であると認証される制度を設けました。認定されると、建築主には段階に応じた助成金が支払われるしくみです。
高い断熱性能を持つ断熱材や窓を用いたり、優れた省エネ性能を有する照明やエアコンなどを取り入れたりして建てられた「東京ゼロエミ住宅」は省エネ効果が高いうえ、高断熱化によって室温も快適に保持。部屋間の温度差も小さくなり、ヒートショックの抑制にもつながるなど多くのメリットがあります。つまり、“人にも環境にもやさしい家”なのです。
なお東京都が「東京ゼロエミ住宅」に設けている基準は、令和6年9月30日までは「水準1~3」となっていますが、同年10月1日以降は新基準として「水準A~C」に変わります。
「東京ゼロエミ住宅」については、過去にウェルネストホームのホームページでも詳しくご紹介していますのでご覧ください。
「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」ってどんな物件?
「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」とは、練馬駅から徒歩9分の場所にある令和6年に完成したばかりの次世代型超高性能賃貸住宅です。
木造3階建ての中に約40㎡の1SLDKを12戸ご用意しており、宅配ボックスも完備。ドアを開けて中に入った共用スペースから、快適な空間が始まります。
新築にも関わらず、小型犬1匹まで飼育が可能。防音性も高いため、鳴き声なども気になりません。玄関前には足洗い場、建物の奥側には広いドッグランスペースも設けられ、犬好きの方にもたまらない物件ではないでしょうか。
ウェルネストホームの戸建て住宅と同じ性能の賃貸住宅なので、断熱等級は7。断熱性だけでなく、気密性も高いので、温度・湿度の変化によるストレスを感じにくい快適な住まいとなっています。
換気へのこだわりもウェルネストホームと同じです。「VENTOsan(ヴェントサン)」の熱交換換気システムを採用することで、捨てる空気から最大87%もの効率で熱を回収。換気口から冷たい(暑い)空気が入ってこないので、冷暖房エネルギーの削減につながります。
キッチンには内気循環型のレンジフードを採用し、暖めた(冷やした)室内の空気を外に排出しないため、料理中の熱損失もありません。このレンジフードについては家づくりラボでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
私たちは、再生可能エネルギーで快適な環境が保てる、持続可能な社会の実現を目指しています。本物件でも太陽光発電20kW、蓄電池60kWhを搭載しており、自家消費率※は約90%を誇ります。つまり、電力会社からほとんど電気を買わずに済むのです。キッチンの横には非常用コンセントがあり、停電時でも太陽光発電している間は電気を使うことができます。
※太陽光発電システムで作った電力のうち、実際に建物内で使用する電力の割合。
熱効率がよく、あまり電気を消費しないウェルネストルームですが、自動制御システムによって、さらなる省エネを実現しています。
エアコン、浴室換気、エコキュートと太陽光発電・蓄電池を連携させ、リアルタイムで測定。そのデータをもとに、空調や換気など、住宅内の設備を自動的に制御して室内環境を最適に保ちます。こうした環境制御を行うと同時に、設備を使う時間帯、使用量をコントロールし、エネルギー消費のムダを抑えます。さらに、これだけの設備が整っている環境でありながら、気になる電気代は固定制。定額で変動しないため安心です。
「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」については、こちらのページや動画でも詳しくご紹介していますのでご覧ください。
WELLNEST ROOMに住んでみませんか?
超高性能賃貸住宅「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」は、2024年6月現在は満室ですが、空き室募集中の物件情報はこちらをご覧ください。
賃貸でありながら、その性能はウェルネストホーム仕様の「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」。独り暮らしはもちろん、二人で住むこともできる物件です。
「WELLNEST ROOM」は、全国各地に続々と建設予定です。WELLNEST ROOMに住んでみたいと思われる方はもちろん、将来ウェルネストホームの家を建てたいと考えられている方がお試しで住んでみるのにもおすすめです。超高性能集合住宅での暮らしを、体感してみませんか?
ウェルネストホームは昨年、賃貸・集合住宅の建築開発を行う会社として「ウェルネストR&D」を設立しました。ウェルネストホームならびにウェルネストR&Dは、今後も東京都に認められるだけの高性能な集合住宅を増やし、カーボンニュートラルに貢献していきたいと考えています。
まとめ
東京都が認める「東京ゼロエミ住宅」である、この次世代型超高性能賃貸住宅「WELLNEST ROOM 練馬豊玉ソポ」。ウェルネストホームが叶える人と環境にやさしい快適な暮らしを、賃貸で体感できる貴重な集合住宅だと言えます。
ご興味のある方は、お気軽にウェルネストホームまたはウェルネストR&Dまでお問い合わせください。環境に配慮しながら快適さを追求する住まいについて、ぜひ私たちと一緒に考えていきましょう。