車に燃費があるように、家にも「燃費」があります。断熱性が低く熱が逃げやすい家は、冷暖房を強くかけなければ快適に過ごせず、光熱費がかさむ「燃費の悪い」家です。ウェルネストホームの家は、外気の影響を受けにくい高気密・高断熱設計。エアコン1台で家中を快適な温度に保つため、光熱費を大幅に削減でき、環境にもやさしい暮らしが実現します。

経済性を左右するもう一つの要素が、修繕費です。安価な建材で建てた家は劣化が早く、結果として外壁や屋根などに高額な修繕費がかかってしまいます。ウェルネストホームでは、塗り壁や木材などの自然素材を適所に使用。熟練の職人が丁寧に仕上げることで、長期間にわたりメンテナンスを最小限に抑えます。さらに、湿気やシロアリに強い素材を採用し、住まいの耐久性をいっそう高めました。自然素材を生かした施工で、安心して長く暮らせる経済的な住まいを実現しています。

日本の戸建て住宅の平均寿命は、およそ30年といわれています。一方、建築に使われる木材は、100年という歳月をかけて育ちます。その木を使って建てた家を、わずか30年で壊してしまうことは、大切な資源を使い捨てにしているようなもの。家が100年長持ちすれば、建て替えの回数が減り、資源の消費や廃棄物、新築時のエネルギー消費やCO₂の排出量を大幅に抑えることができます。そして、代々受け継がれる「よい家」は住まい手の大切な資産を守るのです。

家を建てるときに大切なのは、「購入価格」ではなく「住んでからの総コスト」です。光熱費や修繕費、建て替え費用までを含めて考え、長期的に見て経済的で、環境にもやさしい家を選びましょう。ウェルネストホームは、ライフプランとファイナンシャルプランの両面から、「環境にやさしく、省エネで経済的な暮らし」をご提案します。