アルミサッシ

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アルミサッシ

あるみさっし


アルミサッシ

アルミサッシとは、その名の通りアルミニウムで作られたサッシのことである。
アルミサッシは、日本国内でもっとも普及しているサッシである。

アルミサッシのメリットは、材料を安価に調達しやすく加工がしやすいことである。
そのため、戦後の住宅の住宅を大量生産する時代に重宝されてきた。

しかし、残念なことが1つだけある。
アルミサッシを使っている住宅は、断熱が取れていないので、冬が寒く夏は暑い住環境である。

このような住環境では、ヒートショックのような健康被害が起こっても止むを得ないだろう。

また、結露もできやすいので、壁の中の柱が腐りやすい。
そのような住宅は、寿命が30年と長持ちしない。仮に新築の状態で耐震等級3と言われていても、住み続けるうちに本来の耐震性能は失われるだろう。

アルミサッシの断熱性が低い要因は、素材であるアルミニウムが熱を通しやすいからである。
真冬の寒い季節にアルミサッシを触ると、キンキンに冷たく感じなかっただろうか?
また、窓ガラスの表面にビッシリと結露ができているのを目にした方も多いはずだ。これは、アルミが熱を通しやすい一番の証拠である。

熱の通しやすさを表す指標である熱伝導率は、樹脂が0.2W/mK、木が0.16W/mKに対し、アルミニウムは200W/mKである。つまり、アルミニウムは樹脂や木の1,000倍近く熱を通しやすいのである。

窓の結露対策、断熱性の向上を図るならば、樹脂や木製のサッシを標準で採用する必要がある。

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