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100年安心を支える「基礎」づくり

鉄筋コンクリートの弱点を知り、
長寿命の基礎をつくる

基礎は、鉄筋コンクリート構造です。コンクリートは耐久性の高い素材ですが、鉄筋には「さび」という弱点があります。鉄筋はコンクリートの中性化、水分や塩分の侵入などによりさびが発生します。鉄筋がさびると、建物の耐久性は損なわれてしまうため、ウェルネストホームでは100年安心の基礎づくりを徹底しています。

安心を支える高強度コンクリート基礎

一般的な戸建ての約1.7倍、
30N/mm²の設計基準強度

一般的な戸建て住宅では基礎の設計基準強度※1は18N/mm²程度が標準とされる中、ウェルネストホームの基礎の設計基準強度は30N/mm²※2。その耐久性は約100年を誇り、一般的な住宅の1.7倍の強度に相当します。見えない所にこそ手を抜かない。それが、ウェルネストホームのこだわりです。

鉄筋の弱点=“さび”を防ぐ

基礎幅17cmのかぶり厚で、
さらなる安心を

鉄筋がさびると、基礎の耐久性は大きく損なわれます。さびを防ぐカギが、鉄筋とコンクリート表面との距離=「かぶり厚」です。ウェルネストホームでは、基礎幅を一般的な住宅よりも厚い17cmに設計。原因となるひび割れのリスクを抑え、万が一の補修も容易にすることで、暮らしの安心を支えます。

ゆっくり、しっかり強くなる

季節に応じた「養生」で
基礎の寿命を伸ばす

コンクリート本来の強度を発揮させるため、夏場は基礎全体に水を張る「湿潤養生」を実施。7日間たっぷりと水分を保つことで、急激な乾燥を防ぎ、ひび割れや強度低下を回避。じっくりと強度を高めます。冬場はコンクリートが冷えすぎないようシートで覆うなど、季節ごとに適切な養生を徹底しています。

最終仕上げでさらに強化

基礎を守る専用塗料
「ウェルネストシューズ」

基礎の最終仕上げは住宅基礎用保護塗料「ウェルネストシューズ」を採用。この塗料は、中性化の抑制、防水性、美観維持にすぐれた性能をもち、内外からトータルで基礎を守ります。公共工事にも適用される土木学会規格に適合した中性化抑制効果で、雨風や紫外線にさらされる屋外環境でも安心です。

  1. ※1住宅の基礎コンクリートには「設計基準強度」という指標があり、1平方ミリメートルあたりにどれだけの圧力をかけても壊れないかを「N/mm²」という単位で表します。
  2. ※2ただし、コンクリート工場(プラント)との距離や気温、地域条件などによっては、24N/mm²または27N/mm²の設計になる場合もありますが、それでも一般的な住宅より高い強度です。

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