
柱
テクノロジー
シロアリを寄せ付けず腐らない「緑の柱」
木材の耐久性を脅かすのは
シロアリや腐朽被害
ウェルネストホームでは、構造材に緑の柱を採用しています。日本の病害虫に耐性がある国産無垢材に、安全な保存材を内部まで浸透させた緑の柱は、シロアリに食べられず、腐朽菌の栄養源とならないため、半永久的に腐りません。緑の柱はその高い耐久性から、小規模なダムや公園設備など、公共土木事業でも採用されています。

半永久的に効果が持続する理由
木材の深部にまで薬剤が浸透する
「加圧注入処理」
緑の柱は、木材を釜に入れ、高い圧力をかけながら薬剤を木材内部に浸透させる「加圧注入処理」を施しています。そのため木材の深部にまで薬剤が浸透し、新築時の耐久性を半永久的に維持します。一般的に行われている「塗布処理」では、表面に1mmほどしか浸透しません。

薬剤の安全性
人にも環境にも負荷をかけない
安全性が保証された薬剤を使用
緑の柱に使用している薬剤は、砂糖と同等の安全性を持つ「マイトレックACQ処理液」。右の表はラットを使った経口毒性調査(LD50※1)で、他の化学物質と比較したものです。数値が小さいほど毒性が強く、大きいほど毒性が弱いことを表していますが、砂糖と同等の安全性を示しています。

壁の中まで呼吸する、天然乾燥の柱
その調湿力で壁内の湿気をコントロールし、
結露やカビの発生を抑制
木材は周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出する調湿機能を備えています。中でも天然乾燥材は、この調湿効果をより高いレベルで発揮します。この天然乾燥の柱を壁の中に使うことで、壁内にこもりがちな湿気も調整。結露を防ぎ、カビや腐朽のリスクを減らすことで、住まいの耐久性を高めます。

さびにくい金物
家を支える釘や金物
見えない部分にもこだわり強度を維持
木材を固定する金物がさびてしまうと、家の強度は低下してしまいます。腐食促進試験の結果によると、一般的な金物は20年ほどで赤錆が発生し始めるのに対し、ウェルネストホームが採用する「デュラルコートHG」は50年相当の試験でも赤錆の発生はわずか。長期間にわたり強度を保ちます。

緑の柱の保証期間は最大20年
メンテナンスコストの削減にも
最大20年の長期保証※2
このように緑の柱は、ほとんど劣化することのない柱のため、木造住宅にとって最も重要な主要構造部に対して、最大20年という長期間の防蟻、防腐の保証が可能になりました。これにより安心が長期にわたって守られ、メンテナンスコストの削減や、住宅の資産価値維持を実現しています。

- ※1急性毒性を表す指標。
- ※220年保証には、10年目の簡易施工(有償)が必要になります。
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