持続可能な未来を実現するために、
私たちはどのような活動をしていくのか。
それは
「GOOD HOUSE」「BETTER LIFE」
「BEST FUTURE」の
ビジョンに基づいています。
2007年、私たちは、
ドイツのフライブルク旧市街地を
視察しました。
同じような高さの住宅が集まり、
その多くが集合住宅ですが、
街路樹や山々の自然と調和しながら
街を形成していました。
そこでは全ての住宅が
高気密・高断熱でつくられ、
暑さや寒さといった身体的負担がなく、
光熱費も抑えられた
経済的な暮らしが営まれていました。
この時見た光景が、ウェルネストホーム
の原点になっています。
例え個人の住宅であっても
街区を構成するインフラであり、
100年先の環境まで見据えた
ものでなければならない、
そう実感しました。
それから15年間に渡り
欧州と日本を行き来する中で、
ウェルネストホームは、
「持続可能な街を日本でつくる」
というゴールを定めました。
私たちが確実に叶えるその未来のために、
活動をしています。
持続可能な街をつくろうと思った時、その街を形づくる最小ユニットは家だと考えました。家族が穏やかに、安心して、健康で快適に暮らせる場所。私たちは、まずこの家づくりから始めることを決めました。家で暮らす時間や思い出を確かに守り、未来へとバトンをつないでいける住宅をつくっています。
2007年に誓った「持続可能な街をつくる」という夢。そのために、これまで累計で915 棟の戸建住宅を建設し、お引き渡ししてきました。そこで得たさまざまな経験とエビデンスを基に、次に挑むのは集合住宅です。北海道ニセコ町ですでにスタートしていますが、集合住宅を主体とした街づくりに着手しています。
戸建住宅をつくってきた私たちが、集合住宅を中心とした街づくりに挑み、その先に見る未来は何かと考えた時、それは住宅以外の分野です。商業施設や公共施設、学校や病院、ホテルといった建築物が使うエネルギーは膨大。こうした非住宅の分野での高気密・高断熱を広め、さらには海外での展開を目指します。
ウェルネストホームの
取り組みや家づくりについて
より詳しく知りたい方は、
お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
ウェルネストホームの住宅は、公益財団法人日本デザイン振興会が行う総合的なデザイン評価・推奨の仕組みである「グッドデザイン賞」を受賞しています。
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