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社名に込めた思い
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社名に込めた思い
低燃費住宅から、WELLNEST HOMEへ
私どもは2012年の創業時は株式会社低燃費住宅という社名でした。
当時は、東日本大震災と福島第一原発事故の傷が癒えぬ頃で、日本中の誰もが、
「あんな悲しい事故は二度と繰り返したくはない。少しでも省エネをしなければ。。」と心に誓ったことでしょう。そのような環境下で当社は産声をあげました。私たちも思いは同じで、少しでも家づくりを通じて貢献ができればと考え、誰でもが分かりやすい「低燃費住宅」という名前にしたのです。
それから5年が経過した2017年に現社名である「WELLNEST HOME」へ変更をしました。
これまでの5年間は、低燃費な住まいであることはとても重要で、社会的にも大変意義のあることだったと思います。しかしこれからはそれだけではなく、ここに住む方々にとって、幸せな家、ずっとずっと家族を守ってくれる家は低燃費だけではないもっとたくさんの要素が必要だと感じ始めたのです。
それが「家族が健康であること」や「家族が快適に暮らせること」、「家族が集う住まいが丈夫で長持ちすること」だと思うようになりました。
それらの意味を込めた社名が、WELLNEST HOMEなのです。
WELLNESTとは、私どもが考えた造語です。この言葉には3つの意味が込められています。
1つ目が、「WELL」。これは上質な、良いという意味です。
2つ目が、「WELLNESS」。ご存知の通り健康や快適という意味です。
そして最後が、「NEST」です。巣、巣作りという意味です。子供たちや家族のことを考え、愛情を注ぎ込んだ巣こそ、これからの家族に必要な住まいの形だと考えております。
一生をそこで暮らし、巣立った鳥たちもまたそこいつでも戻ってこられる場所。
そんな皆様の健康で、快適で、上質な時間が流れる巣作りをお手伝いさせていただきたい。そういう願いを込めた社名です。
ロゴマークに込めた思い
見えないところに職人の「愛」がつまった家
WELLNEST HOMEのロゴマークは、社名にも込めた「住まいづくりは巣づくり」という思いを表現しています。しかし、その大切な家族を守る巣を作るのは職人たちです。見えないところまで職人魂を注ぎ込み、丁寧に、丁寧に作り込んでいきます。その手はゴツゴツとして不恰好な手ですが、とても暖かく大きな手です。その職人たちの手で作られた家こそが、WELLNEST HOMEの家なのです。そういう思いを表現したロゴマークです。
大工が思う良い家とは 私は家づくりを35年間してきた大工です。35年間やってきても、家づくりは極めるには程遠く奥が深いものです。それでも、ハッキリと言い切れることもあります。それは、本当に大切な家づくりのことを多くのお客様が知らずに家を建てていると言うことです。 はっきりと言い ...
私たちは、健康で快適で長持ちする高気密高断熱の高性能な良い家づくりを得意としたハウスメーカーとして、家族の暮らしにあった空間と空気をデザインする戸建住宅の設計・施工をこれまでグループ各社含めて累計で約1200棟を提供してまいりました。 また、近年では、新築の戸建住宅に限らず、「未 ...