耐震
基本性能
地震に強く、丈夫な家
100年続く家を目指すウェルネストホームは、「耐震等級3」を標準仕様とした地震に強い家です。堅牢な壁を支える柱には、半永久的にシロアリや腐れの心配ない木材を採用しています。大切な家族を守るため、家は丈夫でなくてはなりません。
ウェルネストホームの耐震性能
最高レベルの耐震性能「耐震等級3」が
標準仕様
2000年の建築基準法改正で、「耐震等級1」は震度6強〜7程度の地震で倒壊しない、法的な最低基準と定められました。ウェルネストホームは「耐震等級3」が標準仕様です。等級3は、等級1の1.5倍の地震力にも倒壊しない、警察署や消防署など防災拠点と同等の耐震等級です。
「耐震等級3」3つのメリット
大地震でも倒壊しにくい
震度6強〜7クラスの地震でも倒壊しない耐震等級1の1.5倍の力の作用でも倒壊しません。
地震後も住み続けられる
損傷が生じにくいため、地震後も避難所に頼らず住み続けられる可能性が高い。
地震保険の割引（最大50%）
耐震等級3を取得した家は、地震保険料に最大50%の割引が適用されます。
※ 割引適用には有料の第三者評価が必要です。
耐震性が高いわけ
構造計算※1を全棟実施
構造の強さを裏付けるのは
最も詳細で厳格な「許容応力度計算」
構造計算とは、地震や風などの力に対して、柱や基礎などの構造部材が安全に耐えられるかどうかを数値で確認することです。ウェルネストホームが採用している構造計算は「許容応力度計算」。最も詳細で厳密な構造計算方法で、信頼性が高く、住宅の耐震性を証明できます。
構造に関わる計算方法
設計面の工夫
設計上のバランスや構造配置でも
強度性能を確保
外からの力を分散しやすい家の形は、凹凸のない形状です。上下階の壁を同じ位置に配置することで、力が地面へ流れ、構造に無理がかかりにくくなります。ウェルネストホームのシンプルな躯体は、安心をかたちにしているのです。さらに、住宅の中心を縦横に貫く壁が構造全体を安定させます。
軽い屋根
金属なのに軽い
次世代ガルバリウム鋼板の屋根
ガルバリウム鋼板は非常に軽いのが特徴です。建物の上部が重いと揺れが増幅されて倒壊の危険が高まりますが、屋根が軽いと建物全体の「重心」が低くなり、地震の揺れによるダメージが小さくなります。屋根が軽いことは、地震から建物の構造を守るうえで大きなメリットなのです。
※1 木造2階建て以下の戸建て住宅については、建築基準法上、構造計算の義務はありません。一般的な住宅では、仕様規定（法律に定められた最低限のルールに従う）や簡易計算（壁の量や配置、バランスをチェック）で耐震性をチェックしているため、許容応力度計算と違い、本当に安全がどうか、数値で知ることはできません。
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