調湿
基本性能
調湿する家
家の中の湿度が高すぎると、アレルギーや喘息の原因にもなるカビ・ダニの発生につながります。逆に湿度が低すぎると、ウイルスが活性化しやすくなったり、喉や肌が乾燥して不快に感じます。湿度の安定は、快適さだけでなく、健康や住宅の耐久性を支える重要な要素です。
一年中、心地よい湿度で暮らす
ジメジメしない、乾燥しすぎない
快適な暮らし
ウェルネストホームは、とても高い気密性により外の湿気や乾燥の影響を受けにくい住宅です。さらに、調湿性に優れた建材が、湿気を吸収・放出することで、室内の湿度を一定に保ちます。加えて、AIによる自動制御により、換気システムとエアコンとも連動し、最適な湿度に保ちます。
優れた調湿性能がもたらす3つのメリット
カビ・ダニを抑制
結露が起こりにくく、カビ・ダニなど、アレルゲンの発生を防ぎます。
光熱費の節約
ジメジメ感が減ると体感温度も快適に。冷暖房の効率が上がり、光熱費の節約につながります。
住まいが長持ち
湿度変動による木材の割れや反りを防ぐため、家具やフローリングの劣化を防ぎ長持ちします。
心地よい湿度を保つわけ
自然素材のチカラ
湿気を吸ったり吐いたりする
優れた調湿機能を持つ建材の活用
ウェルネストホームでは、充填断熱材のセルロースファイバーや、内装の仕上げに使用するしっくいなど、調湿機能を備えた自然素材を建材に使用しています。こうした建材は、湿度が高いときは吸湿し、乾燥しているときは放湿するため、室内の湿度が急激に上下するのを和らげてくれます。
湿度はAIが自動的にコントロール
調湿のための換気やエアコンの操作は不要
次世代型HEMS※1が自動制御
ウェルネストホームでは、AIが温度や湿度をリアルタイムで可視化する次世代型HEMSを搭載しています。そのデータをもとに、AIが換気やエアコンを自動的にコントロールし、快適な温度や湿度を保ちます。人がエアコンのリモコンを操作したり、換気をしたりする必要はありません。
高気密だからできる、快適な空気設計
高気密・高断熱×計画換気で
一年中ちょうどいい湿度を保つ
ウェルネストホームは、高気密だからこそ計画換気や空調が効率よく働き、快適な空気環境をつくります。湿度コントロールは空調だけでなく、換気システムでも行います。内部のセラミックが湿度を36％回収し、冬は乾いた外気に室内の湿気を戻して加湿、夏は湿った外気から水分を除いて除湿します。
※1 ヘムス。Home Energy Management System の略で、家庭で使うエネルギーを管理するシステムのこと。
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