戸建て住宅の平均光熱費はいくら?【世帯人数別の光熱費を大公開】

戸建て住宅の平均光熱費はいくら?【世帯人数別の光熱費を大公開】

「これから夢の戸建て住宅を建てるぞ!!将来の経済面の計画をしてみたけれど、毎月の固定費がかさむなあ・・・」
「家族が増えると、光熱費はどれくらい増えるのかな?」

とお困りではありませんか?

本記事では、

  • 戸建て住宅の、世帯人数別の平均光熱費
  • 戸建て住宅で、光熱費を抑える4つの対策
  • 光熱費が年間8万円の戸建て住宅

の3つについて、詳しくご説明します。

また、家の光熱費を考える上で重要な、「家の燃費」という概念についても、下記動画(高性能な家づくりチャンネル)で触れています。こちらも併せてご覧いただけると幸いです!

戸建て住宅の、世帯人数別の平均光熱費(1ヶ月あたり)

まずは、世帯人数別の、1ヶ月あたりの平均水道・光熱費をごらんください。
※下記の表は、総務省の2021年度「家計調査結果」を参考に、筆者が新規作成したものです。

世帯人数水道・光熱費の平均額
1人11,358円
2人19,168円
3人22,503円
4人23,477円
5人25,644円
6人〜30,966円

参照:2021年「家計調査結果」(総務省統計局)

なんと、1人暮らしと家族3人での水道・光熱費には、約2倍の違いがあります・・・。

将来のお金の計画をする上で、「子どもが大人になるまで、水道・光熱費が高くなってしまうのはしょうがない」と考えている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、上の表を見る限り、水道・光熱費は、2人暮らしの状態でも、3人暮らしの金額と大きく差はありません。

そのため、「子どもが大人になり、家を出たとしても、光熱費はあまり安くならない」とも言えるのではないでしょうか。

次では、「戸建て住宅で、光熱費を抑える4つの対策」について見ていきましょう。

戸建て住宅で、光熱費を抑える4つの対策

電気や水道、ガスの使用量を減らす

電気や水道、ガスの使用量を減らすことが、光熱費を抑える上で重要になります。
電気をこまめに消す、水は必要最低限な量だけ出す、暖房の設定温度を下げる、など、日々の小さな積み重ねが大切です!

家電を省エネモデルに変える

使っている家電製品を、消費電力の少ない「省エネモデル」に変えるのも効果的です。
たしかに、家電は高価なものも多いですが、現在のものより性能が上がったり、電気代が削減できることを考えると、トータルで見ればお得ではないでしょうか。

※下記記事もご参考いただければ、さらに光熱費を削減できるかと思います!ぜひご覧ください。

>>【高性能住宅】買ってはいけない洗濯乾燥機とは?2020年モデル特徴比較や買い時も!|WELLNEST HOME
>>エアコンの冷房と除湿、安くて快適なのはどちら?【測定結果を大公開】|WELLNEST HOME
>>加湿器なしで加湿!おうちの乾燥対策3選【実測結果あり】|WELLNEST HOME

家の間取りをライフスタイルに合わせる

家の間取りを、必要最低限かつ、使いやすいものにするのがおすすめです。
(これから家づくりを検討されている場合ですが)
広すぎると、生活に不便、掃除も大変で、また暖房や冷房が家中にいきわたりづらくなるため、光熱費が上がってしまいます。

※下記記事もご参考いただければ、間取りについての理解が深まるかと思います!ぜひご覧ください。

>>洗面室・脱衣所・トイレを使いやすく。住宅設計のプロが教える5つのコツ|WELLNEST HOME
>>断熱性能は外壁の面積が重要!光熱費がかからない正方形の家|WELLNEST HOME

高気密・高断熱な家を選ぶ

気密性や断熱性が高いと、1年中家の温度や湿度を、エアコン1台で快適に保つことができます。
(これから家づくりを検討されている場合ですが)
初期コストは、高性能な分上がる傾向にありますが、何十年と住み続けることを考えると、トータルでは「性能が低い家よりお得」だと言えるのではないでしょうか。


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光熱費が年間8万円の戸建て住宅

次に、「光熱費が年間8万円の戸建て住宅」について見ていきましょう。

気密性・断熱性が高い、高性能住宅をWELLNEST HOMEで建てたことで、光熱費が年間8万円(※)まで安くなりました。
※約30坪に家族3人
家族3人暮らしでの、年間光熱費平均が24万円だと考えると、年間約16万円の節約になります。

>>年間8万円の戸建て住宅について詳しくみる|WELLNEST HOME

ただ、気密性や断熱性が高い家は、高性能である分、初期費用はかかる傾向があります。
「普通の家」が2,000万円、「低燃費な家(高性能住宅)」が2,500万円だとすると、やはり普通の家を選びたくなるかと思います。

しかし、「低燃費な家(高性能住宅)」を選び、「普通の家」より年間光熱費が16万円安くなると仮定しましょう。


単純に計算すると、10年で160万円、20年で320万円、そして30年で480万円が安くなると考えられます。
「低燃費な家(高性能住宅)」は、初期費用こそかかるかもしれませんが、約30年でかかったコストを回収できます。
それ以上住めば、「普通の家」に比べて、トータルのコストはどんどん安くなる一方です。
加えて、温度や湿度を快適に保つことが容易なため、ストレスなくご家族との時間を過ごすことができます。

この「家の燃費」という概念についても、下記動画(高性能な家づくりチャンネル)で触れています。こちらも併せてご覧いただけると幸いです。

そして、「高気密・高断熱な住宅(高性能住宅)」に少しでもご興味が湧きましたら、下のリンクから、いますぐ無料で資料請求して、詳しくご覧いただければと思います。

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まとめ

戸建て住宅の、世帯人数別平均光熱費は以下のようになります。

世帯人数水道・光熱費の平均額
1人11,358円
2人19,168円
3人22,503円
4人23,477円
5人25,644円
6人〜30,966円

参照:2021年「家計調査結果」(総務省統計局)

また、戸建て住宅で、光熱費を抑えるには、

  • 電気や水道、ガスの使用量を減らす
  • 家電を省エネモデルに変える
  • 家の間取りをライフスタイルに合わせる
  • 高気密・高断熱な家を選ぶ

上記、4つの対策が効果的です!

またもし、これから家づくりを検討されているのであれは、家の間取りを工夫し、高気密・高断熱な家づくりをおすすめいたします。
ただ、「性能がいいのはわかるけど、その分高いんじゃない・・・?」と感じるかと思います。

確かに、「低燃費(気密性や断熱性が高い)な家」は、高性能である分、初期費用はかかる傾向があります。

しかし、「普通の家」ではなく、「低燃費な家(高性能住宅)」を選ぶことで、光熱費が削減され、初期費用は約30~40年で回収できます。
さらに、それ以上住めば、「普通の家」に比べて、トータルのコストはどんどん安くなる一方です。
加えて、温度や湿度を快適に保つことが容易なため、ストレスなくご家族との時間を過ごすことができます。

もし、「高気密・高断熱な住宅(高性能住宅)」に少しでもご興味が湧きましたら、下のリンクから、いますぐ無料で資料請求して、詳しくご覧いただければと思います。

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