いつまでも美しく、健康で、快適で、経済的で、
頑丈で、長持ちする家が本当に「よい家」の条件です。
よい家づくりとは快適な空気がデザインされている家づくり。蒸し暑い夏でも家の中は涼しく、風雪にさらされる冬でも家の中は暖かい。家の中どこにいても一定の室温と湿度でストレスがなく、ぐっすり眠れる。だからよい家づくりをすれば快適な暮らしをおくれる。
よい家づくりとは家族の暮らしと思い出を守り続ける家づくり。家とは子育てをする巣であり、また巣立っていった子どもたちが帰ってきて思い出を抱きしめる場所。だから、日本の家は四季それぞれの気候にも強く、どんなに大きな地震にも耐え抜き続けなければいけない。
よい家づくりとは生活とメンテナンスにお金がかからない家づくり。もし安く家を建てたとしても、後にお金がかかるのでは安物買いの銭失い。お金のかからない家とは、高気密高断熱に優れていて光熱費が安く、メンテナンスにお金がかからない家である。無駄なお金をつかわなければ、長い目で見て経済的である。
よい家づくりとは見た目の美しさを求めるものではない。しかし、無駄がなく機能的に優れているものは美しい。真の美しさとは時代の流行り廃りに流されずに受け継がれる。
よい家づくりとは家族の未来が考えられている家づくり。暮らしのことも、子どものことも、お金のことも、家を建てる前も建てた後も、家に関する不安から開放され、安心して、子どもを育てることができる。だからよい家づくりをすれば笑顔に溢れ、幸福な時間が流れる。
私たちは売れる家ではなく、よい家をつくる。しかし、よい家をつくるのは難しい。材料を選び抜き、職人の腕を磨き工業製品では辿りつけない品質に仕上げる。手間を惜しまず、いくつもの課題を乗り越え、初めてよい家をつくることができる。
私たちは家を売るためのお金をかけずによい家をつくるためにお金をかけると決めた。
だから、私たちは有名なタレントを起用することも多額の広告費をかけて宣伝することも大きな住宅展示場に立派なモデルハウスを構えることもしない。なぜならば、よい家をつくるのに必要なことに取り組み、必要のないことを捨てる家づくりこそが本質的な家づくりであると私たちは考えるから。
よい家こそが上質な人生を追求する。
気になることはなんでもご質問ください。
納得いくまでお答えいたします。