WELLNEST HOME

良い家は美しい

良い家づくりとは見た目の美しさを
求めるものではない
しかし、無駄がなく機能的に
優れているものは美しい
真の美しさとは時代の流行り廃りに
流されずに受け継がれる

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ウェルネストホームが考える機能美の家

美しい家とは、有名デザイナーが手がけた独特の形態をした家でも、華美で高級感を感じる贅沢な家でもありません。合理的に説明のできない形態や華美な装飾の一切を取り除き、シンプルで一見特徴が無さそうに感じられる家こそ美しい家なのかもしれません。

このようなシンプルな家は、デザイナー(設計者)たちの試行錯誤の繰り返しの末に生まれています。趣味やライフスタイルは家で表現すべきではなく、家に置くインテリアによって作り出すべきです。インテリアであれば、変えることも簡単にできるからです。

ゆえに家そのものはいつまでも「飽きのこない家」である必要があります。無駄が削ぎ落とされ、機能を突き詰めた時に残る本質を追求したデザインこそシンプルの正体であり、機能美の正体です。

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デザインとは問題解決の表現

建築の世界で「デザイン」と言うと簡易的に「設計」を指す言葉です。しかし、デザインの本来の意味は「問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを表現すること」のことです。すなわち、家をデザインするというのは、家族の問題を解決するための思考や概念を組み立て表現することなのです。

家の設計士は家主の希望の家を実現するために、土地に合わせて構造の計算などをしながら家の設計図をつくります。しかし、家の設計がデザインなのだとするならば、家族が解決したいと考える問題にたき、解決できる家を表現する能力が必要なのです。

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家族の問題とシンプルな解決方法

家族の解決したい問題とは何かと考えると、実に家に求めるものはシンプルな答えに集約されていきます。

「夏は涼しく、冬は暖かい快適なこと」、「家族の健康が守られること」、「長く使えて」、子どもや孫の代にも残せる」、「余計なお金がかからずに環境にも優しいこと」、「帰ってきたくなる安らぎのあること」、そしてこれを「お金に無理をせずに建てられること」。

まさにこうした理想の良い家をつくるためにデザインがあるのです。

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各所に見られる目に見えにくい機能美

機能美は存在そのものをアピールするものではありません。しかし、家のいたるところにその存在があります。

例えば、夏の強い日差しを避けるため、屋根の掛け方を工夫すること。
ブラインドを窓の外に出し、日照角度を計算して向きを変えること。
冬に温かい光を取り込むため、窓の上にある庇の長さを変えること。
ぬくもりと安らぎを感じるため、無垢の木材を選ぶこと。
木材と木材の間に隙間が一切ないこと。
熱を逃がさないよう壁は分厚く、内側には粉状の断熱材が隙間なく詰まっていること。

他にも例を上げればきりがありませんが、課題解決のデザインはなぜそのような形態になっているのか全て合理的に説明が可能であり、その様態は美しいのです。

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家主が住むことで完成する真の美しさ

住宅の美しさを完成させるのは、その家に住む人です。どんな物をどんな配置で置くのかで、家の雰囲気はガラっとかわります。

あくまで家は家族の暮らしの箱です。箱に余計な装飾がほどこされていると、表現の幅はグッと狭まります。暮らす人やインテリアの個性や魅力を引き立てるためには家はシンプルであればあるほど良いのです。

住む家族の生活の変化に合わせて家を変化し続けるられるようにするためには、むしろ家そのものは変化させる必要のないいつの時代にも受け入れられる普遍的な美しさが重要なのです。それが家をシンプルにする理由です。